作成:2024年7月29日
年月日 | 桜友会略史 | 理事長・校長 |
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1953年4月17日 | 初等部誕生:昭和女子大学太子堂キャンパス内に初等部が創立され58名の新入生を迎えた。人見圓吉校長から桜の苗木が新入生に手渡された(以後、記念の恒例として今日に至るまで継続)。 | 理事長、校長:人見圓吉 主事:人見楠郎 |
1955年3月1日 | 学園で大火災発生。校舎焼失、その後迅速に再建へ | |
1955年 | 第1回海浜学校(那古)施行、給食開始 | |
1959年3月 | 第1回生卒業。男子は外部の中学へ進学、女子の多くは昭和女子大学中等部へ進学。 | |
1960年 | 第2代校長着任 | 校長:人見楠郎 就任 |
1964年 | 1964年校歌誕生(人見楠郎作詞 井上正作曲) 同窓会発足にむけた活動が人見楠郎校長を中心に始められた。 |
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1964年3月26日 | 同窓会桜友会が発足。初代の会長は人見楠郎校長が就任し、第1回生川上龍美が副会長に、副校長の巳波瑠美が顧問に就任した。 校歌(人見楠郎作詞 井上正作曲)が披露された。 |
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1965年 | 上記の同窓会発足後は年1回定例開催として第3回まで開催されたがその後はしばらく中断した状態となった。 | |
1966年 | 初等部が旧中高等部校舎へ移転 | |
1974年2月4日 | 創立者人見圓吉永眠、人見楠郎が理事長に就任 | 理事長:人見楠郎 |
1977年 | 初等部校舎竣工 | |
1980年2月29日 | 人見記念講堂竣工。初等部の学内行事でも利用され、さらには高品質な音響効果から多くの一流のコンサートが開催される施設となった。 | |
1984年 | 初等部創立30周年記念式典。川上龍美が同窓会桜友会副会長として招待され臨席した。 | |
1994年 | 初等部創立40周年記念式典 川上龍美が同窓会桜友会副会長として招待され臨席した。 | |
2000年11月4日 | 第2代校長人見楠郎永眠(校長在任40年間)、人見楷子学園理事長に就任。第3代校長就任
桜友会初代会長人見楠郎の逝去に伴い、副会長長川上龍美(第1回生)が第2代会長に就任した。 |
理事長:人見楷子 校長:小林美佐子 |
2001年4月 | 第4代校長就任 | 校長:江口雄輔 |
2003年 | 創立50周年記念式典 | |
2006年 | 2006年春より江口校長、卒業生の有志が集まり同窓会を再興し、秋には総会と懇親会を開くことを目指して準備が進められた。 会則が検討され、会の目的を「建学の精神に基づき、昭和女子大附属昭和小学校卒業生の親和・向上・連絡を図り、あわせて母校の発展に寄与すること」と定め、その目的のために ①会報の発行の及び会員名簿整備 ②母校に対する後援 ③会員の生涯学習や親睦に関する活動――を行うことと定めた。 |
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2006年7月29日 | 同窓会再開準備集会 | |
2006年11月11日 | 再開桜友会総会開催。183名の卒業生が集った。会則、役員人事、事業計画等が審議の上承認された。 第3代桜友会会長に中田彰生(第1回生)、ほか役員選任(HP別項にて歴代役員一覧が参照できます)。また役員の任期は3年、重任3期までと定められた。 |
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2006年以降 | 2006年以降は桜友会総会と懇親会が9-11月の期間に毎年開催され、総会議事、懇親会での特別ゲストの講演、恩師の方々の対談などが催されるなど活発な事業が継続するに至った。 | |
2009年4月25日 | あらたに学年幹事会(各学年2名程度)が発足し、第1回学年幹事会が学園本部棟で開催された。学年幹事会は桜友会活動における学年の担当、コーディネーターとなって桜友会活動を支える骨組みとなり今日に至っている。 | |
2010年4月 | 第5代校長就任 | 校長:小泉清裕 |
2011年4月 | 新理事長就任 | 理事長:平尾光司 |
2011年9月25日 | 桜友会総会、懇親会で岡野栄之氏(第13回生、慶応義塾大学医学部教授、2009年紫綬褒章受章者)から『先端医学で難病治療に挑むーiPS細胞研究最前線で』と題した特別講演が持たれ、その顕著な業績、活躍に感嘆の声が上がった。 | |
2012年11月10日 | 昭和祭日程にあわせて桜友会バザーが企画され、初等部校舎の一角を借り受けて開催。その後毎年の昭和祭にあわせての恒例行事となり今日に至る。 | |
2013年9月22日 | 創立60周年記念式典 桜友会で寄付金を募り初等部へ学校活動支援として寄付金を贈呈。 | |
2014年4月 | 本邦の女性活躍政策をリードし、内閣府男女共同参画局初代局長を歴任した坂東眞理子氏が理事長に着任。 | 理事長:坂東眞理子 (2016年から総長へ) |
2015年9月27日 | 桜友会総会、懇親会で田部井淳子氏(昭和女子大学卒業生、女性初のエベレスト登頂など国際的な登山家)から『人生は8合目からがおもしろい』と題した特別講演が持たれた。田部井氏は進行したがんにり患中であったが大変闊達に感銘深い講演をされ、本講演からほぼ1年後の翌2016年10月20日永眠された(享年77歳)。 | |
2016年10月 | 第4代桜友会会長 平原史樹(第6回生)就任 (歴代役員等の名簿はHP別項の歴代役員名簿でご覧いただけます) |
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2018年2月 | 桜友会企画で卒業生を募って懐かしの那古へのバスツアーを施行(桜友会報14号:2018年刊に詳報あり) | |
2018年4月 | 第6代校長就任 | 校長:柴田芳明 |
2018年10月14日 | 桜友会総会・懇親会で『卒後50周年の会員を祝う』行事を開始(以後『60周年』も併せて継続中)。また東日本大震災時の2011年の卒業生が例年どおりの卒業式が催されなかったことから同年の卒業生を『20歳のお祝い』として改めて桜友会で祝賀した。 | |
2020年 | 新型コロナ感染症(Covid-19)の全国流行で諸活動がことごとく停止となった。桜友会総会・懇親会、桜友会会報の休刊、バザー等休止(2023年の再開まで)。しかしながら役員の対面役員会議は回避となったがWEB会議で適宜役員会を実施してHP等での会員への情報伝達、発信活動をつづけた。 | |
2020年11月9日 | 昭和女子大学創立100周年記念式典。人見記念講堂(桜友会役員はコロナ感染症の制限規定にて参列はかなわず) | |
2021年3月 | 新型コロナ流行で度重なる緊急事態宣言のさなかであったが桜友会会報16号を編集刊行して会員へ送付。新型コロナ感染症の真っただ中に横浜市でコロナ対応に奮闘している平原史樹会長(横浜市病院経営本部長)の『新型コロナウイルスのなかでどうされていますか?』と題するコロナ対応指南の特集記事が掲載された。 | |
2021年4月 | 第7代校長就任 | 校長:真下峯子(高中小兼任) |
2022年4月 | 第8代校長就任 | 校長:前田崇司 |
2022年7月 | 2022年7月会報をHPで掲載して全会員へ通知 | |
2023年4月 | 新理事長就任 | 理事長:山崎日出男 (坂東眞理子理事長は総長に専任) |
2023年5月2日 | 初等部70周年記念式典 人見記念講堂にて厳かに開催。コロナ感染症対応が感染症法第5類扱いとなり、会長以下桜友会役員も参列が許可された。 桜友会役員会で審議の結果、本会からは祝賀・教育支援金として初等部へ寄付金が贈呈された。 |
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2023年6月4日 | 3年ぶりに学年幹事会が再開され学園本部で開催 | |
2023年8月 | コロナ感染症にて通常刊行が停止していた桜友会会報が再開され送付された。 | |
2023年10月15日 | 3年間休止されていた桜友会総会・懇親会が再開開催となり、休止期間中の学園の動向の報告や初等部創立70周年を記念して作成された記念画像の紹介などが披露された。 | |
2024年6月2日 | 昨年再開された学年幹事会が定例で開催された | |
2024年7月 | 会報19号が会員へ送付された | |
2024年9月29日 | 定例の桜友会総会・懇親会開催。 第5代桜友会会長岡野栄之(第13回生)就任。 (歴代役員等の名簿はHP別項の歴代役員名簿でご覧いただけます) |