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その他

「思い出の那古」バスツアー

去る2月17日(土)、「思い出の那古」へのバスツアーが実施されました。参加者は12名。天候不順が続き心配されましたが、当日は快晴となり気持ちの良い1日となりました。
バスは午前8時学校を出発し、海ほたるを経由して思い出の地那古へと向かいました。

那古寺・那古観音を参拝。ラジオ体操をした境内の広場から久しぶりに那古の海を見て、
参加者それぞれが思い出に浸るひと時を過ごし、その後活き貝焼きの昼食をとり、望秀学寮を見学いたしました。

管理人さんに館内を案内していただき、素晴らしい環境設備に感心しました。初めて訪問した参加者は、自分たちの経験した夏季寮を思い出し、在校生がうらやましく、また昭和での宿泊行事を通して成長される姿を思い描いていました。

学寮見学の後は、最後のイベントであるいちご狩りです。甘いイチゴを堪能しました。
参加いただいた方からは、「楽しい1日でした!」の感想をいただきました。
初めての行事でもあり、行き届かない点も多々ありましたことをお詫び申し上げます。
この経験を生かして今後も更に楽しいバスツアーを企画したいと思いますので、より多くの会員の参加をお待ちしております。

ツアー担当 柳 栄治郎

那古バスツアー1 バスツアー2
バスツアー3 バスツアー4

寺薗さん(22回生)が「惑星探査入門」を出版

22回生の寺薗淳也さん(会津大学准教授)が、「惑星探査入門」(朝日新聞出版、1600円+税)を出版しました。「はやぶさ2にいたる道、そしてその先へ」というサブタイトルにもあるように、寺薗さんは宇宙科学者として「はやぶさ」「はやぶさ2」のプロジェクトにかかわってきました。この本では、1957年のソ連のスプートニク打ち上げ、1968年の米国アポロの月着陸から半世紀に及ぶ宇宙への挑戦を振り返りながら、月・惑星探査について分かりやすく説明し、今後の宇宙開発を展望しています。
寺薗さんは「今回出版しました書籍は、「入門」とありますように、考え方や言葉などが難しい惑星探査という世界をもっと多くの人に知っていただけるように、という思いから書き上げたものです。そのコンセプト通り、極力難しい言葉を排し、またやさしく解説することで、中学生くらいから大人の方までさらりと読める内容に仕上がっていると自負しております。どうぞお手にとっていただけますと幸いです」と、語っています。

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