去る2018年11月10日(土)・11日(日)の昭和祭に際しましては、会員の皆様の桜友会バザーへのご理解と例年同様のお手伝い、並びに数多くの商品とご寄付をいただきましたことに、桜友会一同心より御礼申し上げます。
今回で7回目を迎えました桜友会バザーは、昨年同様、初等部2階西側のワゴンルームの一部と間口3m x奥行き13mという広い渡り廊下で行われました。
ワゴンルームでは、第一回から参加してくださっている17回生・21回生の姉妹が作る美しい刺繍入りの手提げ、マフラー、エプロン、等々の売り場とし、渡り廊下部分では、桜友会会員よりご寄付いただいたプラモデル、フィギュア、髪飾り、陶器類、タオル、スマホケース、リサイクル子供&大人服、バッグ類等、そして奥側半分は子供たちのゲームコーナーといたしました。昨年同様、役員家族手作りのピンボールゲーム2台とじゃんけん大会に、初等部をはじめ幼稚部の子供たちが押し寄せ、歓声をあげてはお目当ての賞品を目指してがんばる姿に、役員初めお手伝いの会員全員が元気と幸せをたくさんいただきました。
すっかり定着した「桜友会バザー」は、唯一卒業生と在校生の直接触れ合いの場であり、やがて桜友会会員となる在校生にも「母校への感謝と末永い発展を願う」卒業生の一員として母校の行事に参加する楽しさを感じていただける良い機会になって参りました。これはひとえに、学園本部の方々、初等部の校長先生を初め諸先生方、ご来店くださいました初等部、幼稚部の皆さん、卒業生、ご父母の皆様、準備や販売員として協力して下さった桜友会会員の皆様のお陰と感謝いたしております。
今回は、前回のゲームコーナーが大好評だったことを踏まえ、ゲームコーナーを拡大し、賞品を沢山仕入れ、その他会員からご寄付いただいた商品を思い切った価格にて販売した結果、二日間の合計235,070円の総売上となりました。 本売上金及びバザーのためにお寄せいただいた寄付金合計40,000円を合わせた合計275,070円から商品仕入代金及び諸経費合計99,287円を差引いた175,783円を、初等部創立70周年の御祝金とするべく積立金とさせていただきました。
次回2019年の第8回昭和祭バザーにつきましては、会員・学年幹事の皆様からのご意見を大切にしながら、更に「桜友会らしい、楽しいバザー」を開催したいと思っております。 今後とも桜友会の活動にご理解とご協力を賜りますよう、引き続きよろしくお願い申し上げます。