2025年11月8日(土)・9日(日)の昭和祭開催に際しまして、今年も中高等部のみ一週間後の開催となり、初等部は大学の秋桜祭と一緒に開催することとなりました。本年も昨年と同じお教室(旧2年3組、現2年1組)のお教室にてゆったりとした桜友会バザーを開催することができました。
去る9月23日に開催されました桜友同窓会(総会・懇親会)及びHPにて参加会員の皆様に商品と寄付金、並びに準備・バザー当日のお手伝いをお願いしましたところ、たくさんのご寄付、商品とお手伝いのお申し出をいただきました。11月6日の午前中には、全商品の確認と仕分け、7日午後からは会場の設営と商品・ゲームのセッティングを行いました。本年も昨年同様、廊下の壁面を桜友会のPRのために、役員の安達容子(14回生)に壁画を制作していただき、8日の本番を迎えました。

この壁画の完成時には、先生方総出で壁に貼り付けるお手伝いをしていただき、大変ありがたく感謝の気持ちで一杯でした。お陰様で壁画は本年も大変目を引くもので、好評でした。9日には前田校長先生と渡邉副校長先生が会場にお越しくださいました。江口元校長先生にもお越し頂きました。一階南側玄関から入場される方々に「桜友会の部屋」とバザー会場へのご案内をいたしました。本年も1階には受付を設け、これまで通り一階の第一応接室には「桜友会の部屋」を設け、同窓生の皆様にくつろいでいただけるよう飲み物とお菓子を用意いたしました。

今年は天候にも恵まれ、子ども達に大人気のぬいぐみや人気の商品を豊富に用意し、ゲームの景品も昨年7,000個出たので、本年は10,000個用意いたしました。2日間両日とも大盛況のバザー会場となりました。売上総額は二日間のバザー、ゲーム、そして寄合計が、692,050円で、ゲーム景品、販売用商品、会場設営用品、飲み物・お菓子・昼食等の総諸経費合計の297,495円を差し引いた394,555円を初等部の周年祝金とすべく積立金とさせていただきます。本金額は、昨年度の凡そ3倍以上の金額となりました。会員の皆様のご協力の賜物と、心より御礼申し上げます。

桜友会バザーは、唯一卒業生と在校生の直接触れ合える場であり、やがて桜友会会員となる在校生にも「母校への感謝と末永い発展を願う」桜友会会員の先輩たちが、年代を越えて仲良く楽しく母校の行事に参加する喜びを感じていただける良い機会として継続してゆきたいと願っております。昨年に続き、本年も今年大学一年生、高校生、社会人など若い世代の会員がゲームコーナーのお手伝いに沢山参加して、幼い後輩たちに応援したり優しく接してくださっていました。

今回の桜友会バザーの成功には、初等部の前田校長先生を初め、昭和祭担当の工藤先生、諸先生方、事務室の皆様、初等部父母会の皆様、準備やゲーム係、販売、受付等にご協力して下さった桜友会会員の皆様のご尽力の賜物と心より感謝いたしております。

次回2026年の昭和祭桜友会バザーが、会員の皆様のますますのご理解とご協力のもと、更に「桜友会らしい、楽しいバザー」にしたいと考えておりますので、今後とも桜友会活動にご理解とご協力を賜りますよう、引き続き宜しくお願いいたします。

第11回昭和祭桜友会バザー09

昭和祭バザー実行委員長 大石惠津子(桜友会副会長)